‟いの“バウアー

研究者:伊藤知之

1.苦労の場面
どんなに仕事で奮闘しても、自分の根底に「人に認められていないのでは?」という不安があって、自分の評価を上げるために脅迫的な全力疾走のスイッチが入り頑張り続けるが、結局心身ともに疲れ切って被害妄想が来てしまう。
2.自己対処(スキル)
全直疾走状態の自分を守るために、いとうのりゆきの頭文字をとった「“いの”バウアー」の柳腰の思考で、実際に体をそるわけではないが、困ったときは色々な人に相談して「つらいんだ」と伝えたり、マイナス思考が強くなった時もあわてずに落ち着いて行動できるようなポキッとおれないしなやかな柔軟性を持つこと。
3.効果
マイナス思考に引きずられることもあるが、「“いの”バウアー」の発想で何とかかわすことができるようになった。